分譲地の北東に位置する3区画の一画で、三角の変形地を活かした平屋住宅を提案します。
隣接する北面と道路側の西面の外壁を閉鎖的なシャープなデザインでまとめています。
一歩、リビングにはいると大きい木製建具と軒の深いデッキで解放された空間を提案しています。
また、浴室を南面に配し、休日に露天風呂気分を楽しんで頂けますように、お家時間を応援します。
ARCHITECT
〜「建築家 清水 康弘」が
提案する家 〜
ARCHITECT
〜「建築家 清水 康弘」が
提案する家 〜
変形地ならではの「我が家」
清水設計一級建築士事務所/清水 康弘
ARCHITECTYasuhiro Shimizu
Yasuhiro Shimizu清水 康弘
清水設計一級建築士事務所
[家づくりの想い]私達の目指すものづくりとは、過ぎたデザインではなく、「あたりまえがいいと思えるデザイン」であり、その土地の気候・風土にあった「飽きのこないデザイン」の追求です。また、時を経るほど味わいの出る素材を選ぶことで、現代の暮らしのニーズにこたえながら、古びることで、その美しさはさらに深まります。「しつらえ・もてなし・装い」の空間を取り入れながら、シンプルでバランスのよい家づくりを目指しています。
[PROFILE]1959年岡山県倉敷市生まれ。1977年大阪工業技術専門学校建築学科卒業。久本建築設計事務所、(株)寒川商業建築研究所勤務を経て、1990年設立。現在に至る。主な受賞歴に2018年四国化成空間デザインコンテスト 入賞、四国照明学会 四国照明賞、2019年香川県建築士会 支部長賞、2020年香川県建築士会 支部長賞、2021年四国化成空間デザインコンテスト ブロンズ賞、2022年香川県建築士会 支部長賞など多数。
[会社概要] Takamatsu Office:高松市屋島西町2274-15・参-102
Utazu Office:宇多津町浜7番丁94-2 TwinTower31-1302
TEL. 087-844-4226

INTERVIEW MOVIEインタビュームービー
INTERVIEWインタビュー
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20年後、30年後にも価値のある家。
今回の敷地は三角形の変形地でしたが、南東側には建物がありません。この土地の良さを引き出して設計しました。道路のある北西側はフォルムの美しさが際立っています。2重に見える角の屋根が奥行きを感じさせます。窓がなく、室外機なども隠しているので、外から見ても家なのか商業施設なのかわからないと思いますが、中に入ればイメージが一変します。南側は外に向かってフルオープン。リビングと庭が一体化しており、驚くぐらいの開放感です。深い意味で、20年後、30年後にも価値のある家だと思います。
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今のライフスタイルに合わせて、暮らしやすさを考える。
私は、いつも「自分が住みたくなること」をひとつの基準にしています。今回も、暮らしやすさには十分に配慮して、家事の動線をスッキリ短くまとめました。今のライフスタイルに合わせて、ランドリーは部屋干しにも、外干しにも対応。南側に配置しているので洗濯物がよく乾くはずです。少し珍しいのは、浴室を南側に持ってきたことです。眺めがいいので、露天風呂感覚で気持ちよく入浴できます。多くの時間を過ごすリビングは、外の景色を取り込んだ気持ちのいい空間です。心落ち着く上質な時を過ごせます。
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コンセプトのある家にはパワーがある。
土地の良さを引き出し、しっかりしたコンセプトを持っている家にはパワーがある。建物が強い魅力を発しているんです。そういう家は、今だけではなく、10年先、20年先になっても存在感がある。その「目に見えない価値」を意識して設計しています。今回の家博では、建築家が自信をもって送り出す家が5軒並びますが、これはすごいことです。街にパワーが生まれる。きっと「素敵な街」と言われるようになるでしょうね。
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環境のことも考えて、街に森を作りたい。
私は木造の家が好きですね。木のぬくもり、穏やかさ。森に入った時のあの心地よさを、住宅でも感じてほしいと願っています。木造の家が増えるということは、街に森を作るのと同じ。愛着をもって、ずっと暮らしたい街になっていきます。ただし、そのためには、国産の木材のことを考えないといけません。林業家が間伐をすることで木々は育ちます。国産木材への正しい理解が広がれば、CO2の削減にもつながります。
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